「CALSというのは、あるいは初めてお聞きになる方もあるかと思いますが、C,A,L,Sと書きましてキャルスと申します。もともとは、コンティニュアス・アクイジション・アンド・ライフサイクル・サポート、この頭文字をとったものでございまして、まあ日本語では継続的な調達とライフサイクルのサポートなどと訳されていますが、要すれば、ある製品の設計、開発から生産、メンテナンス、流通、要するに最初から最後までその製品の一生に関するデータを電子化、コンピュータ化いたしまして、コンピュータで管理するシステムということでございます。」